シベリア抑留絵画展
2020年 03月 21日
広島県三原市にお住まいの古谷 厳(ふるたに いわお)さん。
今年の4月17日で満94歳である。
もちろん広島カープの大ファンだ。
15歳で満蒙開拓青少年義勇軍となり満州へ。
「チビじゃったけど、やっちゃろー思うてね。」
しかし、昭和20年4月に現地召集。敗戦を迎え、シベリア抑留となる。
子どもの頃から絵が好きだった。
帳面にもマンガばかり描いていた。
60歳を過ぎて公民館の絵画教室に通う。
それまで、満州やシベリアのことはあまり語ってこなかったが、
講師から、その体験を生涯のテーマにしたらどうかとアドバイスを受ける。
一気に40枚書き上げた。我流。思うがままに。
絵を描くということは「過去の再認識、人生のおさらい。」
絵のお陰で多くの出会いをいただいた。
出会いは人生の宝物。
カープとシベリアの絵。
両輪があったからこそ、「ええ人生じゃった。」
古谷厳さんのシベリア抑留の絵画展開催中。5月11日までです。
証言映像も流しています。
広島弁の語りがたまらない!
今年の4月17日で満94歳である。
もちろん広島カープの大ファンだ。
15歳で満蒙開拓青少年義勇軍となり満州へ。
「チビじゃったけど、やっちゃろー思うてね。」
しかし、昭和20年4月に現地召集。敗戦を迎え、シベリア抑留となる。
子どもの頃から絵が好きだった。
帳面にもマンガばかり描いていた。
60歳を過ぎて公民館の絵画教室に通う。
それまで、満州やシベリアのことはあまり語ってこなかったが、
講師から、その体験を生涯のテーマにしたらどうかとアドバイスを受ける。
一気に40枚書き上げた。我流。思うがままに。
絵を描くということは「過去の再認識、人生のおさらい。」
絵のお陰で多くの出会いをいただいた。
出会いは人生の宝物。
カープとシベリアの絵。
両輪があったからこそ、「ええ人生じゃった。」
古谷厳さんのシベリア抑留の絵画展開催中。5月11日までです。
証言映像も流しています。
広島弁の語りがたまらない!
by kinen330
| 2020-03-21 19:03